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2004年7月15日 (木曜日)

どうですか、栗山千明出演、須賀貴匡主演映画『MAIL』

 えー、予告どおり行ってきました。映画『MAIL特別版』。主演は須賀貴匡(すがたかまさ)。今日はじめて見ました。というか、初めて知りました。テレビっ子(表現ふるい)の私も知りませんでした。この人。まあ主役というからには確かに男前。そうですか、仮面ライダーですか。今、公式サイトで知りました。

 そんなことよりも舞台挨拶の話。主演の須賀、栗山千明、監督の高橋巖の3人が登場。栗山さんは役と同じ制服姿です。これはもう、彼女の仕事服みたいなもんですね、よいか悪いか別として最近は。「須賀さーん」「千明ちゃーん」という女性ファンの声が飛びます。男性ファンの声はありませんでしたよ。
 栗山さんは想像していたよりも派手な顔立ち。化粧がどうこうというわけではなく、かなり目を引くお顔でございました。「沙世子派手顔」って『六番目の小夜子』の男子生徒のセリフは放送当時ピンと来なかったんだけど、ほんとだったよ。女優さんは本物見るとTVとかよりきれい、とかよくいいますが、まさしくそんな感じ。「乙葉、本物見たけどぜんぜん太ってねーよ!」みたいな(誰のネタだっけ?)。関係ないけど、前に見た上戸彩は本物のほうがかわいくなかったよ。TVのほうがかわいいと思った。

 短いながらも司会の方とのトークが繰り広げられます。終始、笑顔を絶やさず。まあ、いくつかプレスのカメラマンが来てたのでそれもあるんでしょうが。意外に落ち着きのない感じがかわいかったです。質問を聞いてなくて返答に困ったりとか、答えられない質問に「監督はどうですか?」と勝手に流れを作ったり。けっこう明るくしっかりしたしゃべりにも好感が持てました。

 で、映画の内容。あんまり語ることがないです。申し訳ないですが、ストーリーがだめだめだ。明るく元気な栗山さんが久々に見られたのはよかったとしても(映画やドラマは暗い役ばっかりだし。odaiba.comみたいな明るい感じが見られましたよ)。
 ありゃ、須賀さんファンのためのアイドル映画だ。80年代からあるやつ。ストーリーは二の次。さらにいうほどホラーでもないし。中学生、高校生ならおもしろいと思うかもしれないが、こちらはいい大人なもんで。設定の説明も不十分だし(長々と説明する必要はないが、それを納得させるための見せ方がない)、それをうまく生かすアイディアにも欠けている。

 インターネットで公開されるやつは、今日の映画にはなかったエピソードもあるし、1話完結の9話構成ということなんで、そっちで見たらそれなりにいいのかもしれない。でも、今日のはそれらを独自に編集して1つの話にしたとかいう話。それの弊害なんだろうか? でもなあ。演出もだるいし。
 特別版として4日のみ公開ってのは、DVD発売時にハクをつけるためだけのもんなんだろうと思わせる程度。で、チラシには今後発売されるDVDには未収録となる可能性もあり、今回だけかも、なんて書かれてるのにも萎えた。普通に公開ができるほどの出来ではないと自らが言っているようなものだ。インターネットとのからみも、自信のなさの現われというか、いいわけっぽく感じる。あるいはインターネット用だからローバジェット、ということをごまかすみたいな。

 というわけで、ホラーファンには物足りないだろうし、映画ファンにも受けないと思う。でも出演者のファンなら見る価値はあり、ということで。アイドル出演映画の枠を超えてすげー迫力だった『青の炎』のすごさが今改めてわかった。あれは泣けたなー、二ノ宮すげーなあ。まあ、青春ミステリ(そうか?)としてあれはよく出来てた。っていうオチですみません。

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