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2006年2月 9日 (木曜日)

喪失感を噛み締める。SOUL OF どんと 「どんと紅白2006」

 1月27日。どんとの命日である1月27日。7回忌にあたる2006年1月27日にイベントが行われた。どんとの作った曲を多くのアーティストが歌う、というイベント。その場所は。どんとが敬愛する(していた)ボ・ディドリーと共演した思い出の地、NHKホールだ。

 司会は竹中直人。無駄に豪華だ。でもぐだぐだ。まあ、それもいいだろう。

 バンドのメンバーが豪華。というのも。ローザ・ルクセンブルグとボ・ガンボスのメンバーが一人も欠けることなく揃っている(どんとを除いて、だけど)。それにプラスしてスカパラ・ホーンズ。ナーゴと蒲生さんと谷中さんと北原さん。いわずもがな。

 竹中直人がぐだぐだながらも、いい話を教えてくれる。

ボ&ガンボ その昔。ボ・ガンボスのシングルにスカパラホーンズが参加。ライブにもゲストに出たとき。ナーゴを紹介する段で、どんとが、「名古屋章!」と紹介したとか。それはあの名優だ。おもしろかった。さすが、竹中直人。いい話をピックアップする。司会はぐだぐだだったけど(失礼)、ほんとに好きだったんだなあ。

 ゲストのボーカリストが入れ替わり立ち代り出演するイベント。赤、白に分かれてボーカリストが出てくる。まあ、それは便宜上。赤に入れられたYO-KINGは手のひらをほほに寄せ、オカマポーズ。「赤組よ!」。くだらなくて笑える。

 「どんと、ありがとう」というしらじらしいセリフもYUKIが言うとぐっと来る。大事なものを失った人だけが持ちうる何か。考えすぎ。YUKIはアイドル並みのブリブリ衣装で登場。さらに観客と握手しまくる。ネタとしては最高。

 最初はLayonaがレゲエ調で「泥んこ道を二人」を。ああ。こういう感じで違うアレンジでいくの今回の趣旨かあ、とか思ってたら。ぜんぜん違ってたり。

 一番ぐっと来たのは。

ぷりぷり ローザ・ルクセンブルグのリーダー。玉城宏が歌うところの「ニカラグアの星」。お懐かしや。これがすんげーファンク。イントロから始まる玉ちゃんのギターカッティング。泣きたくなった。初めて聴いた、これ。たぶん。違うっけ?>友達。

ローザ・ルクセンブルグII さらに、その次の曲もローザの曲。くるりの岸田くん(小男)だ。ほんとにそのまんまコピーで、「橋の下」。アレンジもたぶんそのまんま。前半はフォーキーながら、後半。アウトロでプログレッシブに展開していくさまがまさに。すごすぎてバカみたい。

ライヴ・オーガスト その後は思い出したら書くけれども。

 ほかのメンバーは清志郎とか宮沢和史とか、ハナレグミ永積とか、ポエットリーディングで町田康とか。確かに豪華。サンディーのフラとかも予定(少なくともチケットには書いてなかった)外にあったり。あー、ハワイであれだったんだな、とか。さらにチホとサンディーは昔から、仲よかったし。いっしょにやろう、っていう話もあったよな。

 でも、ほんとは違うんじゃないか、とか思ったり。俺が望んでるのは。ローザとボ・ガンボスのメンバーだけでこじんまりと、小さいハコでやるライブだ、とか。まあ、そうもいくまい。

 この日のライブは4月にスカパー(フジテレビ721)でやるそうだ。ダイジェスト。「ニカラグアの星」と「橋の下」だけはフルでやってほしい。

 初めて見たライブがローザ・ルクセンブルグだった俺のために(自己中心的)。

 えーと。これ、続きも書きたいけど、ライブから、ここまで日にちが空くくらいだから、ないかもしれない。あまりにも思い入れが強すぎるとこうなるね。


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