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2006年4月 5日 (水曜日)

小田扉の『マル被警察24時』

 小田扉の単行本の中で最もギャグ密度の高い作品。小田扉っていうカテゴリ作ってたことを忘れてた。まったく記憶にない。でも、なんかいっぱい書きたかったんだろうなあ、俺。

 というわけでマル被警察24時だ。Amazonなんかを見ると『被警察24時』っていうタイトルになってるけど、「被」はマルで囲まれている。たぶん、「マル秘」みたいな感じで。

 『団地ともお』はときどきせつない感じとかしんみりするような話になっちゃうんだけど、この本はそんなことはなく、ギャグばっかりでがんがんせめてくる。連載もので毎回4ページで50回分。テンポよく読める。ナンセンスもナンセンス(いや、意味わからないで使ってるけど)。昔の赤塚不二夫みたいな感じ。いや、それもあんまり知らない。だじゃれオチとか多いので、ほんとギャグギャグギャグで。

 と、思っていると、40話くらいでいきなりシリアスなネタが登場。主役まで変わってきてしまう大技をきめます。それもまたいかにも小田扉だなあ、なんて思わせるところが、俺がどんだけ小田扉にやられちまっているのか、っていう話になるんだろうなあ。それも違うけど。たぶん。

 小田扉らしい、とかいって、「ともお」の読者にとって一番わかりやすくておすすめできる、とかそういう話。例によって、ぐだぐだになってきたので、このへんで。


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