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2006年6月 6日 (火曜日)

GoogleのGmailホスティング 「Gmail for your domain」は個人でもOKだった

 Gmailを独自ドメインで使えるようになる。そんなニュースが出たのが3月ごろ。知ったときには、法人向けかあ。と思っただけだったのだが。最近になってまた調べてみたら、個人でも大丈夫だった、みたいな話を見かけるようになったので申し込んだのが10日くらい前、だっけ? で、今日。OKの返事がきた。うわっ、ラッキー。

 ということで、再度いろいろ調べてみた。ウチの状況もふまえて報告。

 なんで、Gmailにメールサービスをまかせたいと思ったかというと。持ってるドメインのサーバーがいつ死んでもおかしくない気がしたので。

Dns & Bind 1999年ころにドメインとって、知り合いの会社にサーバーマシンを置かせてもらってドメイン運営(この表現違う気がする)始めたんだけれども。486DXのPCだった。で、数年たつとそのPCのファンが壊れて異常な熱を帯びるようになった。これ、まずいんじゃない? と、おかせてもらってたとこの社長に言われ(この人には技術的な部分もいろいろ見てもらったので、セキュリティも大丈夫なはず。余談)。マシンをリプレース。次はもうつぶれた会社が売ってたPocketPCというPentium対応の小さいPCだった。CPUとHDDとメモリはノートPC用を使うやつだった。マイクロソフトのPocketPCとはぜんぜん違うもの。で、これも2年くらいで死亡した。幸い、HDDは生きてたので今度はしばらく使ってなかったノートPCのチャンドラ2を利用。これが3年くらい稼動し続けている。さすがはライオス(IBMとリコーの合弁会社。これも今は存在しない)製。とはいえ。3年もたつと、っていうか、購入時から換算すると7、8年は経過するわけで。いつ死んでもおかしくないのである。Webサーバーはこけてもいいんだが、メールはまずい。仕事用メールもそのサーバーでまかなっているのである。ちゃんとしたとこにアウトソースしたい。そう思うようになったわけである。

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する文春新書 (501) ということで。Gmailのホスティングサービスが使えるようになったことはありがたいのだが。そこからまた調べるわけですよ。通常のPOP3、SMTPだけだった自前ドメインのメールサービスにWebメールも加えられる。ってことはうれしい気がしてたのだが(まあ、自前サーバーでもできたんだろうけど、面倒だったので)。

 サーバーまわりの設定はいたって簡単。Gmail側で多少の設定(メールアカウントとか)をしたら、あとはDNSサーバーのMXレコードを設定すればよい(これはGmail側ではない)。

 あとはクライアント側の設定。これがちょっと難点。Gmailのホスティングでは。メール送信にはSMTP認証が必要。受信はPOP3でも大丈夫っぽい(これは通常のGmailアカウントで確認した話)。まあ、いまどきのメーラーではSMTP認証は対応してて当たり前なんですが。この設定方法をユーザーに説明するのがちょっと面倒(友達にもメールアカウントをあげてたので)。また、一部のメーラーでは。というか、ポストペットを古いバージョンのままで使ってる人もいるので、こうなるとお手上げなんである。ポストペットがSMTP認証に対応したのはV3の発売後のバージョンアップかららしい。さすがにポストペットV3買え、とはいえないのである。だいいち、その人が持ってるPCでは動かないと思う。V3。まいったなあ。

 あと、移行のタイミングも問題になりそう。DNSの浸透(っていう言葉で合ってるのか?)には、利用しているプロバイダによってずれが生じる。プロバイダAではすぐに反映されるけど、プロバイダBではまだ、なんてことが普通にある。

 メールサービス利用者は、まずは旧メールサーバー(俺の自前サーバー)にアクセスして、それがだめなら新メールサーバー(Gmail側)に、っていうことになるんだろうか? 外部から届くメールもタイミングによっては両方のどちらのサーバーに行くかわからないわけで。しばらくは両方のメールサーバーにアクセスしてみてくれ、なんて頼むことになるのかなあ。

 なんか、いろいろ間違ってそうな気もしてきたので、前述の社長に相談してみよう。

 まあ、そんな感じになりそうなので、覚悟しておいてください>ともだち。

 なお、掲載写真は本文に関係ありません。それから。レンタルサーバーではDNSのMXレコードを自由にいじれるようなとこじゃないと無理みたいですよ。XREAはOKでロリポップとかはだめっぽい、っていうのをどっかで見ました。

 あと、利点。いくつか。追加。

 ・Webでメールが見られるようになる(送受信OK)
 ・転送設定が簡単(携帯電話とかに一時的に転送とか。解除も楽)
 ・パスワードの変更が簡単
 ・アカウント追加が楽(これだけ、管理者側の利点か)

 そんな感じですよ。

 追記。

 POP3でそのまま受信できるってのは間違いだった。あれ? W-ZERO3ではとりあえず、通常のPOP3設定で受信だけはできてたんだけどな。Becky!で試したらだめだった。Windows Mobileってなんかやってるのかな?(POP3でだめならSSL接続、とか)

 それから。このエントリの続きみたいのを「Gmailホスティング(「Gmail for your domain」)の利点とか」を0612に追記。


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