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2008年1月15日 (火曜日)

遠回りのタイアップとアミューズの意地とキャンディーズと『Little DJ』

 今日、友達のすすめで見た映画。『Little DJ』。

Little DJ 小さな恋の物語 オリジナル・サウンドトラック もう、泣けといわんばかりの設定と、芸達者な出演陣で、そうでなくても涙腺がゆるい30代にはつらいAMラジオネタ。

 入場前にもらったチラシの制作陣には「film partners」として、一番目に「アミューズ」の名がある。

 リスク分散のため、最近の映画では「○○制作委員会」みたいな名前が入るのが通例。その下で複数の企業の名前が並ぶ。でもって、一番目に出る会社の多くはテレビ局だったりする。

 でも。この映画の制作委員会ことfilm partnersの第1はアミューズだ。詳細はWikipediaのアミューズの項も見ていただければよろしい(ここ)。

 いわずとしれた音楽出版会社だ。サザン・オールスターズやミスチルを擁する大音楽出版社というか、芸能事務所。ポルノグラフィティとか福山雅治の名前もWikipediaから引用しておこう。おれのイメージではSETだけど。

 アミューズといえば。社長の大里洋吉の名前が一番に浮かぶという人も多いだろう。年末ともなれば、「大里くん祭り」なるイベントが毎年催されたらしい。それも80年代末までと聞いている。実際観たことないからてきとー。

 なぜ、この映画の制作にアミューズが1番に名前を連ねているのだろう? 上映直前にチラシを見て、不思議に思ったものだ。キャストを見ても、アミューズの有名俳優は出ていない(俺の知る限り)。元BOYSTYLEの村川絵梨は確かにアミューズだけど、それは順番が逆だろう(いや、すげーすきだけど)。

 で、この映画『Little DJ』はラジオが1つの重要なテーマとなっている。神木龍之介くんが演じる主人公が病院内のラジオDJを務めるのである。そこでかかる曲がサントラにまでなっているのだが、そのへんはまあいい。

 最も重要な曲がキャンディーズの曲(あえてタイトルは伏せる)である。

 キャンディーズといえば。アミューズの創始者の大里洋吉が渡辺プロダクション時代にマネージャーを務めていたアーティストである。キャンディーズあっての大里、キャンディーズあってのアミューズである。
 出版権はナベプロが持ってるだろうけど、それを題材にした映画は俺(アミューズ)が作りたい。そうおもったんじゃなかろうか。

 もう、こういうのはタイアップとかじゃなくって、マネージャーの意地的なもんなのかなあ、とか思った。
 俺が育てたアーティストのいい話で映画が作りたいんじゃあ、なんつって。

 邪推。

 背景も何も調べずに、ロマンティックな妄想をしてみました。

 で、その後。

 調べてみたら、神木くんもアミューズなんだね。それはよかった。

 とにかく、いい映画でした。おすすめ。

 おいらは、SETとかFAIRCHILD時代からアミューズが好きなんだよ。

 いや、こういう話にする予定じゃなかったんだけどな。

 酔っ払ってるとやっぱりだめだな。いい話になるはずが、そうならない。

 がっかりだ。

 つっても、書き直すことがあるはずもなく。

 とにかく、いい映画だった。西田尚美はあいかわらずうまい。


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