カテゴリー「音楽」の428件の記事

2017年3月 4日 (土曜日)

中野サンプラザ、ムッシュかまやつ

 毎年恒例の中野サンプラザ公演。真心ブラザーズ。ふだんはあまりやらない曲をやるというテーマ。公演が始まってから聞かされる。

 あれをやってくれるかなあ、と思っていた曲をようやくやってくれた。「同級生」。シングル発売当時。野音以来な気がする。

 あと、ムッシュかまやつさんが亡くなったことに触れ。「かまやつさんにはすごい世話になったんだよ」みたいなことをKINGさんが言う。「ムッシュがいなければこんな仲間とも会うことがなかった」みたいなことを桜井さんが言いながら、メンバーを指す。二人がデビューするきっかけとなった番組「パラダイスGoGo!!」の勝ち抜きフォーク合戦の審査員がムッシュだったのだ。同番組の話はこのインタビューに詳しい。

 で、急遽やることにしたという「バンバンバン」を。こういうのはあまりやったことがない気がする。楽しい曲だけど、個人的になんかしんみりした。

 あまりやらない曲、というテーマのライブはこれまでも何度かあって、ほんとに久々!みたいなのは先の「同級生」と、三部作+1くらいか。「流星」「この愛は始まってもいない」「流れ星」は最近も聴いた記憶があるのだけど、「橋の下で」は発売当時以来だったような気がする。

 キーボードはソウル・フラワー・ユニオンの奥野真哉。「オレが入ってから、さらによくなっただろう」と言っていた。コーラスはうつみようこ。「ニューエストとメスカリンだよ」「怖いよね」と真心の二人。「なんでやねん!」とつっこむうつみようこ。奥野真哉のキーボードはすごくよかった。あと、ドラムのビバさんが怪我で出られず、急遽、山口美代子さん(DETROIT SEVEN)。数年前に桜井のソロライブのドラムで見て以来。ビバさんとはドラムキットのパーツが極めて少ない。タムは1つ(フロアタムは別)、シンバルはライドとクラッシュのみ。それでも違和感なし。パワーヒッター。伊藤大地よりも、MB'sでの真心の曲には合ってるんじゃないかなあ、という印象であった。

 そんな感じで、これまた記憶に残るライブであった。

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2016年6月12日 (日曜日)

日の丸ファクトリーの記憶

 あるメロディが思い出される。歌詞は「MERCY OF DOOM」だった。まったく何か思い出せない。検索すると日の丸ファクトリーの曲だという。日の丸ファクトリーってなんだっけ? 

 オムニバスアルバム「SOME GIRLS」に参加していたとの記述あり。そのアルバムは買った。確かに参加していた。しかし、収録曲とは違う。

 さらに調べると、日の丸ファクトリー名義のシングルのB面の曲が、「MERCY OF DOOM」だという。写真を見ると覚えがある。いや、これも買ったのだったか。それとも友達から借りたのだったか。とにかく音がかっこよかった。ボーカルの声も透明感のある(でいいのかわかんないけど)感じで。

 日の丸ファクトリーは女性二人によるユニット。その後、Dimancheとしてメジャーデビューしている。ああ、それは数年後に知ってびっくりした記憶がある。でもって、その時のプロデュースは松武秀樹さんだったそうだ。それは今回調べて知った。へえ。

 あと、びっくりしたのは日の丸ファクトリーが80年代のゲームの音楽を作っていたことだ。ゲーム名には記憶があった(やったことはない。たぶん、雑誌などで名前を知ったのだろう)。

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2016年5月 8日 (日曜日)

冨田勲さん、征く。

 冨田先生。昨年のThink MIDIで「こういうイベントに来る時は車いすだけど、帰りは元気になって歩いて帰る」みたいなことを言っていたと記憶。

 また、その時に「シーケンシャル・サーキットのブランドをヤマハが返したのはよかった」みたいなことも言っていたのではなかったか(日本のWikipediaには記述がなかったが、英語版にはちゃんと掲載されてた)。

 DVD版の「惑星」が出た時に秋葉原中を探しまわったことをふと思い出した。

 ご冥福をお祈りします。

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2016年1月24日 (日曜日)

中野で奥野

 中野サンプラザで真心ブラザーズ。毎年、年明け恒例。11年目だそうだ。これだけは欠かさず行っている。

 キーボードが奥野真哉。コーラスはいつもどおり、うつみようこ。それはそれですごいメンツ。

 真心のバックのMB'sというバンドの鍵盤はそれはそれは長い間、小川文明さんであった。ヘルプに入った人もいたし、亡くなったあとに入った人もいた。奥野のプレイは、それらとはまったく違う印象。オルガンとピアノがメインながら、シンセも弾く。ブラスだったところを、そういうPCMなシンセで弾くのか! とか、ストリングスをシンセでやるのか! と、だいぶ違うアプローチ。いろんな記憶違いとか勘違いもあると思うけど。とにかく違うのだ。

 それでも、それが違和感とは思わず。スリリングかつ楽しいプレイに感じる。バンド全体のアンサンブルもまとまりつつも、緊張感がある。いや、緊張感ではないか。なにか違うものが作用している感じ。新鮮に聴こえる。安定しつつもスリリングというか。うまく言い表せない。

 真心のメンバーと奥野さんは地球三兄弟のライブでも共演しており、その時はギターも演奏していた。その話は前に書いたか。それよりもおもしろかったのは確か。

 あと、グッバイ・マイ・ラブのカバーならぬコピーもすごいよかった。THE BANDの南十字星からオフェリアという曲のカバーも。思い出したらあとでなんか足す。

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2015年9月23日 (水曜日)

Happy Birthday to Youについてワーナーが持つ著作権が無効に

 今年の7月末にあと数週間で決着がつく、と言われていた裁判。ワーナー/チャペルが保持する「Happy Birthday to You」の著作権が実は無効であるとの審判がくだされた。

 日本ではすでに著作権は消滅しているのだが、アメリカではワーナー傘下の企業が保持していた。同社が年間に受け取る著作権料は2億円とも言われていた。そのへんはWikipediaの記事や、以下の記事に詳しい。曲の著作権はすでにアメリカでも消滅しているが、歌詞の著作権は2030年まで有効、とかそんな感じ。そんなわけで、アメリカでは映画やテレビで同曲が歌われることは極めてまれなのだという。

 「ハッピーバースデートゥーユー」がアメリカの映画やテレビドラマであまり歌われていない理由 - GIGAZINE

 「誕生日の歌」の著作権をめぐる争い « WIRED.jp

 その著作権についておかしくね? と意義を唱えたのが、同曲についてのドキュメンタリー映画を撮ったジェニファー・ネルソン(Jennifer Nelson)。そのへんの経緯は以下に詳しい(いずれも英語)。

 Copyright and Happy Birthday to You - PopRoxx はてなブックマーク - Copyright and Happy Birthday to You - PopRoxx

 'Happy Birthday' copyright decision expected soon - Naples Daily News

 長引きそうな裁判において、7月にはSmorking Gun、すなわち決定的な新証拠が出され、今回の決定につながった模様。現時点での著作権を裏付けるヒル姉妹の発表よりも前に同曲が存在していたということを証明する楽譜が見つかり、裁判に提出されたのだ。なんて話は以下にある(これも英語)。

 A Smoking Gun in the Case of Who Owns ‘Happy Birthday to You’ | KQED Arts

 Filmmakers fighting “Happy Birthday” copyright find their “smoking gun” | Ars Technica

 Why 'Happy Birthday to You' Should Be Copyright Free, Lawyers Say

 とにかく英語ばかりであまりはっきり理解できてないのだけど、22日(火曜日)に同曲の著作権が無効であるという判決がくだされた模様。控訴される可能性はあるのだけど、まあ、大きな一歩ではある。詳しいちゃんとした日本語訳の記事が読みたい。

 いずれにせよ、「Happy Birthday to You、おめでとう!」と言いたい。

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2015年2月22日 (日曜日)

中野サンプラザ

 なんでも10年連続でMB'sでライブを行っているそうだ。というわけで、毎年恒例。年明け後、1月や2月だったり時には春近くになったりしている、いずれにしても中野サンプラザで行われるライブ。YO-KINGのMCでは変わらぬバンドで10年間、みたいな発言があったが、キーボードは変わってしまった。

 そんな喪失感もありつつ、安定のメンバーによる演奏と、新キーボーディストによるアレンジの変化、そして、最新アルバムのちょっと遅いツアーということもあり、新鮮な体験も交えつつ。それにしても、アルバム収録曲が少ないのではないか。それは来週のほうか。そっちは行けないんだけども。とか。

 取っていたと思っていたチケットがとれておらず、ライブ1週間前に取ったら2回の4列目のわりと真ん中寄り。子供客も何人か。音が大きすぎるらしく、耳をふさいだりしていた。確かに子供には厳しい環境だ。

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2015年2月14日 (土曜日)

シーナさん

 シーナ&ロケッツのシーナさんがなくなったそうだ。野宮真貴さんのツイッター経由で知る。

 もうだいぶ前だけど、ライブの翌日、仙台駅で握手してもらった時のことを思い出した。不躾な若者の突然の申し出に笑顔で応えてくれたことを。

 ご冥福をお祈りします。安らかに。

 

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2014年9月20日 (土曜日)

ブライアン・ウィルソンのDVD/Blu-rayが出た

 こんなのが出てるそうだ。AmazonのDVDのドキュメンタリーカテゴリーで発見。

ブライアン・ウィルソン ソングライター ~ザ・ビーチ・ボーイズの光と影~ [Blu-ray]
ブライアン・ウィルソン ソングライター ~ザ・ビーチ・ボーイズの光と影~ [Blu-ray]

 これをネタ元にしたのが、下のやつ。

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2014年9月12日 (金曜日)

「電気グルーヴのYouTube Music TV」iPadで見られるようにしてみた

 「電気グルーヴのYouTube Music TV」は、ダンスミュージックの歴史を楽しく学べる(?)動画コンテンツ。

 スタジオ収録による石野卓球・ピエール瀧のトークにあわせ、YouTubeの動画を見るという新しい試みでも話題を集めた。昨年5月公開の第1弾に始まり、第3弾までが公開された。

 毎回テーマを設定。第1弾が「イタロディスコ&ルーツHi-NGR(ハイエナジー) 」、第2弾が「"アシッド・ハウス/Acid House "」、第3弾が「オールド・スクール・ジャーマン・レイヴ/Old school German Rave "」であった。

 トークのノリはTVの深夜番組、いやラジオか。懐かしく楽しんだ人も多いと思われる。

 パソコンで見る場合、スタジオのトーク本編と、紹介される動画(本編動画内にリンクから飛べる)を、別々の2つのウィンドウを開いてみるという感じ。なかなかおもしろい。
 iPadのSafariだとこの見方が無理。2つのウィンドウを開く、ということはできないからだ。ということで、ちゃんと流れに沿って紹介動画を見られるように作ったのが以下。

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2014年2月23日 (日曜日)

毎年恒例中野サンプラザ

 ここ数年恒例となっている、1月2月あたりの中野サンプラザ。本人たちも記憶がさだかではないらしく、何年前からというあたりが曖昧。昨年は地球三兄弟があったため、中野サンプラザは5月になったという。そういえばそうだったっけか。とか、25周年の記念すべき年の割にはいろんな時系列があいまいなまま進む。そう、真心ブラザーズのコンサートである。

 「STONE」やるとは思わなかった。これは何年ぶりか。いつ聞いても「素晴らしきこの世界」はいい。「スイート・フォーク・ミュージック」のYO-KINGのドラムは相変わらずいい味&ビバさんのギターが昔よりうまいというかぜんぜん違う&そこにホーン重ねるのかあ、とか。もう何年も見てるわりにはまったく記憶があいまいなので、これまた。なぜ記憶に残しておかなかったのか、とか思いつつ。

 昨年のサンプラザで余興を封印、それが意外とよかったなあ、というか新鮮に思えたので、今年もさほど違和感なく。しかし、やっぱり最終的には寂しく思ったり。でも、25周年用の歌があったので、そこは昨年との大きな違いか。これは今年春のツアーでもやりそう。っていうか、確実にやるんだろう。

 あと、新曲。すんげーよかった。冒頭は地球三兄弟やったあとらしい、とか、Oしゃんの影響が少なからずあるのか、と思ったのだけど、やっぱりぜんぜん違うよな、同じロックンロールな曲でも、とか思ったり。まあ、2回目以降聞いたら全然違う印象かもなあ、とも思いつつ。あらためて期待。

 映画「猫侍」の主題歌ですってよ。「I’M SO GREAT!」っていうタイトル。映画の舞台挨拶も出たそうで。テレビのワイドショーで出てなかったか気にしてた模様。「ミヤネ屋」とか言ってました。YO-KINGが。そういいつつ、番組はチェックしてない感じ。

 「サマーヌード」は「エンドレス」じゃなかった。かといってオリジナルとも違ったのでは。わかんないけど。コーラスを桜井がやらない。文明さんが「Do The Hustle」も弾かない、みたいな。ホーンもポイントをぎゅっとしぼった感じ。

 桜井のギターはかたくなに毎度同じ感じだったりするのですが(気づかないだけ?)、いろいろ違う面が聞けて楽しかったです。

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