カテゴリー「Web MIDI API」の31件の記事

2016年7月15日 (金曜日)

同じデバイスを2つ接続、Web MIDI APIのデバイス名の重複はどうなっているのか?

 先日、アウトレット価格で売っていたポケット・ミクを追加で購入したわけですが、既存のもう1台といっしょにPCにつないでちょっとびっくり。デバイス名はまったく同じものが出るのですね。

Webmidiapiportname01

 これは自作のWeb MIDI APIを使ったプログラムでの画面。ポケット・ミク用に作ったシーケンサーVOCACID(詳しくはここ)のものです。

 MIDIデバイスの選択部分に「NSX-39 」というポケット・ミクのデバイス名が2つ列挙されてるのがわかるかと思います。これはx-webmidiというPolymerエレメントを使っているので、それ経由で見えるやつですね。

Webmidiapiportname02jpg

 でもって次の画像は、MIDIデバイスをChromeのデベロッパーツールで見たところ。

 manifacturerとかnameは同じ。区別するには、idを使うって感じでいいのかな。どっちがどっちかわからなくなりそうでアレですが。

 なぜ、びっくりしたかというと、手持ちのあるMIDIデバイスが「○○ 」と認識されてたところ、いったん外してつなぎ替えるととか「○○2」とか出るんですよ、確か。連番とかが振られる仕様かと思ってのですが、違うんですね。っていうか、それはiOSの話だったかなあ。そのデバイスがどうしてそうなってるかはあとで調べようかと思います。終わり。

続きを読む "同じデバイスを2つ接続、Web MIDI APIのデバイス名の重複はどうなっているのか?"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月31日 (火曜日)

webaudio-controls がアップデート

 シンセのつまみやスライダーを模したGUIを作るのに最適、個人的にはWeb MIDI APIでいろいろ作るのに欠かせないwebaudio-controlsがアップデートしていた。Polymer 1.4への対応がなされたそう。

 webaudio-controlsをちょっと更新 | g200kg Music & Software

Webaudiocontrols

 そして。

今回イメージファイルを割り当てずに使用した場合のデフォルト表示系をSVG化して、ついでに簡単な色指定ができるようにしてあります。 

 だそうです。小物的なプログラムを作るのがこれまで以上に楽になりそう。お世話になります。

 っていうか、Polymer、ちょっと見ないうちにだいぶバージョンが上がってたのだなあ。

続きを読む "webaudio-controls がアップデート"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月19日 (火曜日)

KORG OK GO コンテスト

 ちょっと前に思いついたネタがあったので、着手。なんとか締切に間に合った。

 KORG New Music Always OKGO ビデオ・コンテストを開催します! | News | KORG

 応募したやつがこれ。


Korg ‒ New Music Always OKGO contest "dive"

続きを読む "KORG OK GO コンテスト"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月25日 (木曜日)

ノートオフとベロシティ0、ランニングステータス

 Web MIDI APIのプログラミング中、どうも思った通りの動作をしない。原因はカワイのMIDIKEY IIだった。

 症状。作成中のプログラムで受け取ったMIDIノートを加工して、音源側に出力するのだけど、ノートオン時とノートオフ時に音が鳴る。別のキーボードで試した時は正常に動いたのに。

 で、Web MIDI Browserの最初のページでデータを確認してみる(これ、すげー便利)。まず、えんえんFeが送られてる。アクティブセンシングだ。で、ノートオンとノートオフのイベントを見る。どっちもノートオン、すなわち0x90だ。で、ノートオフのはずのやつがベロシティ0になってる。受け取る側の音源がベロシティを無視するやつなので、打鍵時と離鍵時の両方で同じようになってしまうのだった。

 そういえば、前もベロシティが0のノートオンをノートオフ代わりに使っているやつがあったけ。と思ってこのブログを探したらThumbJamだった。

 こういう仕様で問題が出ないものなのか? どんな楽器でもこれでOKなのか? と思って調べてみると、ランニングステータスというのがひっかかった。なるほど、こういう仕組みなのか。そういえば、だいぶ昔に聞いたことはあった気がしてきた(まったく身についてない)。作成中のプログラムでは、当然ながらこういうのへの配慮がなかった。

偏ったDTM用語辞典 - ノートオフ:Note Offとは - DTM / MIDI 用語の意味・解説 | g200kg Music & Software

偏ったDTM用語辞典 - ランニングステータス:Running Statusとは - DTM / MIDI 用語の意味・解説 | g200kg Music & Software

 まだまだ勉強が必要だ。

続きを読む "ノートオフとベロシティ0、ランニングステータス"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月23日 (火曜日)

NetMIDIすげー

 今まで知らなかったことを激しく後悔。まあ、知らなかったのでしょうがないのだけど。

 なぜ、つながらないのだろう? という心配がこれからはなくなるのだな。

 RTP-MIDI(Apple MIDIとかNetwork MIDIとも言うそうだ)にはInitiatorとDestinationというのがあって、アプリの多くはDestinationのみの対応。PC/Macからはつなげるけど、iOS同士はうまくいかなかったり。で、一部のアプリのみがInitiatorになれる。とか、そういう話。あとでまたまとめてみたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月16日 (金曜日)

初音ミクとブラウザで会話できるやつ作った。しゃべるよ(ただし、要ポケット・ミク)

Chatscreenshot

 初音ミクと会話できるウェブサービスというかウェブアプリを作りました。ちゃんと初音ミクの声でしゃべるのがポイント。ただし、声を聞くにはポケット・ミクが必要だ(なくても会話は楽しめます)。こんな感じ↓で遊びます(動画は現在のバージョンとはちょっと違ってますが)。

(追記:2015/10/20)ポケミクなしでも音声で返答できるようにしました。詳しくは最後(追記終わり)

 パソコンだけでも楽しめますが、ポケット・ミクがあれば、より楽しめます。

 文字入力はキーボードのほか、Chromeの音声認識も利用可能(iOSを除く)。

 自分のアイコンは変更可能(会話設定)。URL指定のほか、ツイッターのIDでも指定OK。

 ポケット・ミクは設定不要で自動認識されます。

 ミクはなぜか関西弁です(NTT雑談対話API使用のため)。

 ポケット・ミクによる発声にはWeb MIDI APIというのを使用。そんなわけでブラウザはChromeを使います。iOSのChromeはWeb MIDI API未対応なので、無料で使用できるWeb MIDI Browserを使ってください。

 というわけで、以下のリンクから。


 39 Chat (仮)

 
 とりあえず、まずはブラウザだけで遊んでみてください。

 あと、APIなどの使用制限でサービスが停止する場合があります(そこまで人気が出るとは思いませんが)。その場合は翌日まで待つとかしてください。

 それと、おもしろい会話の履歴があったら教えて下さい。ニコニコ動画にアップしてもらってもいいですよ(たぶん)。ニコニコ生放送で使ってもらってもうれしいです(見に行きます&コンテンツツリー登録お願いします)。

続きを読む "初音ミクとブラウザで会話できるやつ作った。しゃべるよ(ただし、要ポケット・ミク)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月14日 (水曜日)

x-webmidiのautoselect試した

 なかなか便利。これまではMIDI出力先をドロップダウンリストで選択していたのだけど、その必要がない。便利。


x-webmidi / autoselect 自動接続 (Polymer, Web MIDI API)

 というわけで、x-webmidi の話。

 Polymerのバージョンアップに伴い、なのかはちょっとわからないのだけど、こちらもバージョンアップされている。知らないうちにいろいろ機能が追加されていた。その1つがautoselect。デバイス名を指定しておくと、それが接続されたらMIDI信号の出力先をそっちに自動的に切り替えてくれるのだ。ナイス。

 上の動画ではいつものようにポケット・ミク(NSX-39)を使用。このデバイス名がなかなかクセモノで。

続きを読む "x-webmidiのautoselect試した"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年9月28日 (月曜日)

OperaでWeb MIDI APIが動いてびっくり。x-webmidiもOK

 ChromeでいつものようにWeb MIDI APIをいろいろテスト。ふと気になって立ち上げていたOperaで作成中のWebアプリを開くと、MIDIデバイスを認識していることに気づく。

Operawebmidiapi あれ、対応してるんだっけ?

 と、思いつつ、さらに操作してみると普通に鳴る。システムエクスクルーシブ(SysEx)もOK。

 画面を見るとわかるとおり、現在作成中のWebアプリはいつものように、Polymerエレメントのx-webmidiを使っている。普通にこれがいけるのか。楽だな。

 すげー。いつの間に?

 でもって、開いているURLを見ると、Google App Engine SDKが起動しているローカルのウェブサーバーを参照している。じゃあ、appspot.comにアップしたやつはどうなのか? と、ページを開くとエラー。あらら。

 開発ツールを見ると、コンソールにこんなのが。

 [ERROR] DOMException: An attempt was made to break through the security policy of the user agent.

 このメッセージはx-webmidirequestaccess.htmlが出してる。

 セキュリティポリシーの問題らしい。

 あれ、ちゃんと「https://」で始まるURLなのになあ。と思ってよくみたら「http://」で始まるやつにアクセスしてた。凡ミス!

 というわけで、システムエクスクルーシブを使う場合は、HTTPSが使えるサーバーが必須というのはChrome 43以降と同じようだ。

 そのへんの話は、AMEIのFacebookのページに出てた。

続きを読む "OperaでWeb MIDI APIが動いてびっくり。x-webmidiもOK"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年7月25日 (土曜日)

AndroidのChrome 44のWeb MIDI APIでデバイス名が拾えるようになってた

 Chrome 44が出たというので、AndroidのGoogle Playをチェック。まだリリースされてないので、久々にChrome Beta入れてみた。接続したMIDIデバイス名が拾えるようになってた。

続きを読む "AndroidのChrome 44のWeb MIDI APIでデバイス名が拾えるようになってた"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年7月24日 (金曜日)

OMGって何? Web Audio APIなWebアプリがFluity Loops V1みたいだと言われ

 Web MIDI APIを使ってポケット・ミクを鳴らすWebアプリ「VOCACID」。公開したのは5月であった。

 MIDI音源がない状態でも遊べるようにWeb Audio APIを使って鳴るバージョンを作ったのも同じ5月のこと。


VOCACID Web Audio API ver. - Browser based rhytm machine & sequencer

 そのWebアプリが動作している状態の動画をYouTubeにアップしてたのだけど、ちょっと前にコメントがついてた。いわく。

 「OMG! Fruity Loops v1! =)」

 OMGって何?

 調べてみると、「Oh My God」の略のようだ。

 で、Fruity Loopsというのは言わずと知れたImage Line社のリズムマシン的なソフトウェアであり、現在はFL STUDIOという名称で知られるDAWソフトウェアだ。

 v1ってことは最初のバージョンのことであろう。

続きを読む "OMGって何? Web Audio APIなWebアプリがFluity Loops V1みたいだと言われ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧